2021.11.18本日解禁ボジョレーヌーボー2021

2021年は決して恵まれたヴィンテージではないという情報が結構ありますが、どうなんでしょう？

情報通りかどうか皆様の審判はいかに⁉

大体「近年まれにみる」だの「100年に一度」とか到底あてにならないキャッチコピーはさておき、ラトリエ取り扱いの2種の生産者のひとりであるシュブラン家の今年のコメントのコメントの抜粋です。

今年は気候の面で困難な事態が続き、このヴィンテージはまさに「小さな奇跡」と言えるでしょう。

実際、遅霜に加えて、夏の日照時間と雨が少なく、べと病やウドンコ病の可能性や、木の根元に生えている雑草の急速な成長が、常に葡萄を危険にさらされていました。

しかしながら、努力のかいあって、量は限られていますが高品質な葡萄が収穫でき、ワインの味わいも果実味の強と軽快さのバランスがとても良いものになりました。

タンニンはソフトで軽く、繊細な果実味が楽しめます。

大切な人たちと過ごす時間をより素敵なものにしてくれるでしょう。

との事です。

おおむねよさそうではありますが、収量や原油高の影響で若干去年より値上がりしています。

コロナ禍でなかなかお楽しみのない中ですのが、何となく落ち着いてきたのでちょっとしたパーティーなどで楽しんでいただければと思います。